平成３０年３月（４月給与控除分）から介護保険料率が改定されることになりましたのでお知らせします。
介護保険料率改定の背景
人口の高齢化に伴い、介護サービス利用者は年々増加することが見込まれ、当健保組合の４０歳以上６５歳未満の被保険者の負担が増えることは避けられない状況となりました。
平成２９年度までは積立金を取り崩して保険料率を据え置いてきましたが、積立金も底をつき、介護保険料率を引き上げざるを得ない状況となりました。
新しい介護保険料率
平成３０年４月分給与から・・・標準報酬月額の１．８５％
（平成３０年３月までは標準報酬月額の１．３５％）
※標準報酬月額３８万円の人で個人負担が月額９５０円増えることになります。